お願い 聴かせて…
僕はここにいるから
生まれたままの感情を隠さないで
惹かれ合う音色に 理由なんていらない
熱き想い 天を貫け true song
いつからだろう? 呼吸するように
どうしてだろう? 君を求める
壊れた心疼き出す 叫び出す start it up!
溢れ過ぎた情報―ノイズ―はいつも
真実―リアル―を遠ざけ嘲笑う
望む程にすり抜ける光眩しすぎて…
virtual―安らぎ―守る為に孤独選ぶより
一人では知ることのない
手の温もり感じたいから
君だけに捧ぐ 愛―いのち―の旋律
美しい虹を描く 永久への序章
この胸の誓いは誰にも奪えない
飛び立とう 声を重ねて
空が待っているから
あとどれくらい 未来(あした)数えて
あとどれくらい 涙枯らせば
僕は僕でいられるの…? 教えて How to fly
言葉より確かな歌―あい―で
不協和音―迷い―を打ち砕いていく
束ねた気持ちに嘘はつきたくないから
こんなにも震えてる 君に触れたくて
もう閉じ込めたくない
どんな時も響き合いたい
何も恐くない 君と二人なら
捻れた時間さえも 奇跡に変える
その笑顔だけは決して離さないよ
信じて 繋がる鼓動
まだ見ぬ世界へと
さあ、行こう…
寂しさは優しさへ
傷痕は強い絆結ぶ証になる
君だけに捧ぐ 愛―いのち―の旋律
美しい虹を描く 永久への序章
この胸の希望―うた―に終わりはない
飛び立とう 声を重ねて
空が待っているから
今、すべてを解き放とう
不用意に切り込んだ調と切歌の攻撃エネルギーを暴食し、
逆にダメージを与えたように、
ネフィリム・ノヴァ本体との接触は、噛み砕かれることを意味している。
バビロニアの宝物庫の脱出孔にて構えるネフィリム・ノヴァを超えていくため、
ひとつの方策を試みる装者たち。
それは自身を、一息では取り込めないほど巨大・膨大なエネルギーの塊と化すことで、
暴食に対抗する真っ向勝負であった。
エネルギーを束ねて制御する響とマリアが手を取り合い、
増幅することで形成した拳の形状のシンフォギアにて全身を保護し、
ネフィリム・ノヴァを貫通して、一気呵成に脱出孔を潜り抜ける装者たち。
それでも接触の際に、
エネルギーのほとんどすべてをネフィリム・ノヴァに暴食され、
ギアの維持すらままならないまでに追い込まれてしまう。
だが、束ねたエクスドライブのエネルギーを取り込んだネフィリム・ノヴァは、
その時点で臨界に到達。
巨躯を保つことが出来ずに、自壊するのであった。