FILE979 白い手の女
ゴルファーは通報を受けてきた目暮たちにも同じ説明
すると灰原は、「空想彼女」と呼ばれる自演をしたのでは?とゴルファーに言う
ゴルファーはそれを否定し、女の特徴を伝える
つばの広い帽子にサングラス、濃い化粧で手首にシュシュ…
コナンが身長もゴルファーと同じくらいだった……と言うとゴルファーはごまかすが
高木がゴルファーとモデルが有名人だと気づくと、元太たちが勝手に戸棚を開ける
ゴ「さ… 触んじゃねぇ!!!」
思わず怒鳴ってしまうが、整理したばかりだからさ、と平静を装う
そこで居合わせた若狭先生が隣人だと名乗り出て、この部屋にいる理由を話す
若「その2人の言い争う声が聞こえて来て… これが最後の晩餐になる… とか…」
コナンも勝手にゴルファーの冷蔵庫を開くと、中はほぼカラ
目暮はひとまず若狭先生たちをゴルファーの部屋から出し自宅待機させる
若狭先生の居間
一同が「一休さん」のように写真から犯人出せないの?と退屈そうに話をしていると
元太の腕から化粧品の匂いがする
コナンはそれでゴルファーが犯人だと見立てるが、まだ決め手に欠ける
ふと、コナンは何か紙切れを踏んでるのに気づく よく見るとコンビニのレシート
こっそりポケットにしまいつつ、若狭先生に今朝の遅刻の理由を尋ねると
冷蔵庫の中身が空だったので、終業後に行くと売り切れてるから先に買いに行ったという
警察はゴルファーの証言通りの女を捜している
コナンは2つの異様な点を感じたというが……
灰原は自分の顔に文字が書けるか試しているがうまくいかない
元太は疲れて寝ちゃったのはいいが…そこは描いたばかりのトラの絵の上
顔に絵の具のトラ縞が写ってしまってる
コ(なるほど… 深く考え過ぎてたってわけか…)
■コナンが感じた異様な点とは――!?新年1号で、完結編!! 次号は作者取材のためお休みです。