熊本出身・倉野尾成美,元気传达给大家
【AKB48チーム8】熊本出身・倉野尾成美「元気を届けられるように」

AKB48チーム8の熊本代表・倉野尾成美(15)が、日本バスケットボールリーグ(NBL)のトヨタ自動車アルバルク東京―千葉ジェッツ戦(16日、東京・渋谷区の国立代々木競技場第二体育館)に登場。地震の被害を受けた故郷への思いを語った。
倉野尾はアルバルク東京の応援のため、メンバーとともに登場。試合前に行われたスペシャルステージのMCでは「ご存じの方も多いかもしれませんが、熊本では大きな地震があって、今も余震が続いています。私は家族だったり九州のメンバーだったり、たくさんの方が今、大変な思いをしていると思いますので…」と話すと言葉を詰まらせた。
AKBファンから声援が飛ぶ中、「私は今、東京にいますけど、ここからでも思いが伝わるように頑張ります」と故郷への思いを語った。
試合中の応援やハーフタイムのパフォーマンスでは笑顔も見せた倉野尾。試合後は「今日は熊本の地震のことがとても心配だったのですが、バスケットボールの試合を見ることができて、本当に元気や勇気をもらうことができました。私も選手の皆さんみたいに、熊本の皆さんや被災された方々へ元気を届けられるように、やれることをやっていこうと思います」と復興の助けになりたいと語った。