“超大型カップル”阿部寛×天海祐希、「恋妻家宮本」で4度目共演
映画「恋妻家宮本」左から阿部寛、天海祐希【拡大】
来年1月公開の映画「恋妻家(こいさいか)宮本」(遊川和彦監督)にW主演し、初の夫婦役を務める俳優、阿部寛(51)と女優、天海祐希(48)が撮影をスタートさせた。
原作となった作家、重松清氏の小説「ファミレス」にちなみ、ファミレスチェーン「デニーズ」の協力で千葉県内に「デニーズ」をセットで完全再現。阿部は目を丸くして「メニューを見ただけでわくわくする。子供のころ、外食なんて大みそかの年1回だった」と笑わせた。
物語は離婚危機を迎える50代の夫婦をコミカルに描いており、阿部と4度目の共演となる天海は「やっと夫婦になれた」と笑顔。1メートル71の天海が1メートル89の阿部にしなだれかかるシーンがあり、「阿部さんは腹筋だけで私を支えていた。頼りがいがあって、やっぱり大きいって素敵!」とうっとり。その言葉に阿部は「筋肉痛は大丈夫だったけど、もうアクション映画」と苦笑した。
「大切なことは正しいことよりも優しいこと」という今作のテーマについて、阿部は「目の覚めるような思い。宝物として自分の中に生涯持っていたい」と力を込めた。“超大型カップル”が、夫婦愛のメッセージを届ける。
sanspo的新闻
以下为新闻截图