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【转帖】「妖使い!?横岛の生活! 第十五话~みずちが水で油がネ

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今日は土曜日、学生达は周に二日の休日を満吃できる尊い日だ。
もちろん横岛が通う六道学园とて例外なく休みになる。
普通なら贫乏な横岛はアルバイトに励むのだが肝心のバイト先である美神除霊事务所は昨日までの仕事、コンプレックス事件の事后処理やら依頼额引き上げやらで所长が忙しいため今日は休みになった。
突然降って涌いて休日だ、张り切って修行でもするかぁ…なんて殊胜な心は横岛にはないので、当然今だにぐっすり眠っている。
なんといっても昨日はさすがに疲れた。
あのあと帰宅した横岛达が话し合った结果、静水久は绯鞠の部屋に住む事に决定した。
静水久本人は横岛の部屋の方がいろいろ扱いやすいとかなんとか言っていたが伦理的に问题があるので当然却下された。
本人は否定するだろうが最近の横岛は危ない趣味に走りそうな気配もあるし……。
ともあれその后なぜか夕食を作りにきてくれたおキヌちゃんも交えて夜中までわいわいやるとさすがに疲れたのか各々自分の部屋に帰るとそのまま寝てしまったというわけだ。そして今に至る……。

「ん~苦しゅうない苦しゅうない……ZZZ」

一体どんな梦を见ているのやら…いかがわしい寝言を呟きながら横岛は寝返りをうつ。
するとなにやら手に奇妙な感触が……。

「……ましゅまろ?」

「ん~若殿…そこはダメじゃ…」

横岛は跳び起きた。

(んげッ!绯鞠!?なんて柔らかいんだ!ずっと揉んでいたいけどバレるとまずい!!间をとってここは事故を装い触れているだけにするべきか!?ってゆーか前にもこんな事やってたなオレ!!」

心の声が口に出ている事にも気付かず横岛は叫ぶ、だが、今回は前とは少し违っているようだ……。

(…………下半身、主に前方一部分に水分反応有り!?)

横岛は惊きと恐怖のあまり口をあんぐり开けたまま硬直する。

(まさかこの年でおもら…いやそれはない、それならもっと全体に広がっているはずだ!绯鞠が横にいる现状から考えるにこれはもっと别の液体の可能性が高い!?ってゆーかよく考えたらなんで绯鞠がいるんだ!?)

そこまで考えて横岛はなにやら布団の中で何かがもぞもぞ动く感覚を覚える。不审に思い思い切って布団をめくってみると…。

「……おはよう…なのー」

全身びしょ濡れ幼女、静水久が登场した。

「ってお前のせいかい!!!」

なぜここに!?とかではなくまずは水気の正体が自分の放ったオタマジャクシじゃなかった事に安堵して静水久にツッコミを入れる。
っとそこで突然、横ですぴょすぴょ寝息を立てていた绯鞠が一瞬で跳ね起きるとどこから取り出したのか爱刀、安纲を抜刀すると静水久に突き立てる。

「夕べから姿が见当たらぬからまさかと思い若殿の寝床を张っていたが本当に寝首をかきに来たか、みずち!」

どうやら绯鞠はそのために横岛の部屋に来ていたらしい。
静水久は首筋に安纲を突き付けられながらも余裕な态度を崩さずニヤリと笑う。

「……寝ながら监视できるとは器用な猫…なの」

「「「……………」」」

沈黙が重い…。横岛の批难めいた视线が绯鞠に突き刺さる。

「い、いや…若殿の身体が暖かいものでツイ…な?」

こう言っているが本当は静水久が寝首をかきにくるとは思っていなかったのだろう、でなきゃ寝てしまう事などありえない。
なんだかんだいって静水久の事も信用しているのだ、半分くらい…だが。

「それより静水久はなんで俺の布団にいたんだ?まさかホントに寝首かきにきたんじゃねぇよな?」

横岛の问い挂けを闻いて静水久はまたもやニヤリと笑う。

「……夜ばいならぬ朝ばいにきた…なのー」

そう言って静水久は薄いタンクトップのような服の胸元をクイクイと引っ张る。



1楼2008-03-23 09:44回复

    「フッ…この俺がそんな见え透いた挑発に乗るとでも…?」

    「なら、その手はなんじゃ若殿……」

    ハードボイルドに决めたつもりの横岛だがその手はワキワキしながら静水久へと伸びる、ついでに鼻の下も伸びているので言い訳不可能な领域だ…。

    「……私の魅力の前には仕方のない事…なの」

    见た目、不相応に頬に手を当てポッとしながら言う静水久の言叶を闻くと绯鞠とて黙ってはいられない。

    「そのなりで魅力も何もあるか!そんなちんまい胸で”私の”若殿が満足するとでも!?」

    そう言って绯鞠は背后から横岛の头を抱え込む。

    「ふおぉぉ!绯鞠サン头になにか乗ってます!!」

    「……そんな脂肪の块ない方がマシなの!见ろなのこの脚线美…なの」

    「ぬぉぉッ!そんなきわどいとこに脚络ませるなぁぁぁ!!」

    どこかはわからないがきわどいとこらしい……。
    こうして横岛はどんどん美少女と美幼女の中に埋まっていく……。
    しばらくして二人がなにやら脱ぎだしたところでドアをノックする音が闻こえてきた。

    「横岛さ~ん、おはようございま~す。朝ごはん作りにきましたよ~入っても良いですかぁ?」

    「マズイ!おキヌちゃんだ!お前らとにかく服着てくれ!」

    二人が同じ部屋に、しかもベットの上にいるところを见られるだけでも误解されそうだというのに二人の服はもはや半脱ぎ状态でどこから见てもイケナイ事をしていたように见えてしまう、こんな场面をおキヌちゃんに见られたら横岛一生の不覚だ。
    せめて服だけは着せなければ!
    けれどたぎる青少年の本能はこのまま二人のキャットファイトを観戦したいと嗫いてくる。
    呜呼、ホントは二人を止めて服を着せなきゃいけないのに!
    そんな横岛の葛藤には気付かず二人の言い争いはさらにヒートアップしていく……。

    「なにが脚线美じゃ!そんな细っこい脚に魅力などないわ!见よ!若殿は私のような”だいなまいとばでぃー”が好きなのじゃ!」

    そう言って绯鞠は寝巻変わりの汤浴み着の胸元をガバッと开く。その际プルンプルン揺れる胸を见た横岛の目が揺れる方向を追ったのは罪ではないはずだ、あっ、鼻血が…。

    「…そんなただでかいだけのチチでなにがナイスバディーなの!?スレンダーだって立派なナイスバディー…なの!」

    负けじと静水久も着ていたワンピースを脱ぐ、下ははいているがその発育途中の胸には何も付けていない、桜色の突起が実になまめかしい……、横岛が吐血寸前なのはきっと神の思し召しだろう……。

    「横岛さぁ~ん开けますよ~?」

    とうとう审判の时がきた、古めかしい玄関のドアがぎぃーと音を立てて开く……事はなく幽霊のおキヌちゃんはそのままドアを通り抜けてきた。
    そして横岛とおキヌちゃんの目が合うと……

    「おぅ…じぃざす」

    「な…何やってるんですか三人とも!?」

    以前おキヌちゃんが扫除にきてくれた时にエッチな本を见つかった事もあったがその时は男の子はこういうものに兴味を持つものだと寛大な理解を示してくれたが今回は生身だ、しかも二人同时。
    いくら幽霊とはいえお年顷な女の子、そんなアブノーマルな関系は许さないだろう。
    という訳で三人仲良くお说教された。

    「わかりましたか!?女の子はもっと自分を大事にしないといけませんよ!?」

    「すまぬ…悪ノリしすぎたのじゃ…」

    さすがの绯鞠も普段大人しいおキヌちゃんに怒られたのは応えたのかペタンとネコミミを垂らして沈んでいる。

    「……このネコが最初に突っ挂かってきた…なの」

    「なっ!?お主が怪しげな行动をとるからじゃろ!!」

    「……それでも横岛忠夫の布団に潜り込む事なかった…なの!」

    「…二人とも、まだお说教が足りないみたいですね……」

    背中になにやらおどろおどろしいオーラを背负って前髪で目が见えないおキヌちゃんにそう言われ二人はプルプルと首をふる。

    「まぁいーじゃんか…俺も良いもん见せてもらったし……」

    「なにか言いましたかぁ?」

    最后の方は小さく呟いたつもりだがおキヌちゃんには闻こえたのか、ぷくぅっとほっぺを膨らませて横岛を见つめる。

    「い、いやナンデモナイデスヨ?それよりおキヌちゃんは何しにきたんだ?」

    「あっ、私朝ごはんを作りにきたんですよ。绯鞠さんも三人分作るのは大変でしょうから」

    话题を逸らそうと咄嗟に出た质问におキヌちゃんはあっさり乗ってくれた。しかもわざわざ朝饭作りにきてくれるなんて…
    これで幽霊でさえなきゃな~なんて思ってしまうのも当然だろう。
    なにやら今度は绯鞠が膨れているような気もするが…なぜだ…?
    しかしここには思わぬ伏兵がいた。

    「……朝ごはんならもうできてるの、さっきはそれで呼びに行った…なの」

    「静水久ちゃんご饭作れるんですか!?」

    「液体オンリーなんて事ないよな!?」

    「なぜ若殿の布団に入る必要があるのじゃ!!?」

    「……お前ら失礼…なの」

    


    2楼2008-03-23 09:44
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      约一名関系のない事を言っているのもいるが…いや関系あるか?
      とにかくこれは意外だ、见た目小学生な静水久が料理を作れるとは谁も思わなかったのだろう。みんな目を丸くしている。
      それでもせっかく静水久が作ってくれた料理だ、食べない訳にもいかず一同はちゃぶ台へと向かう。大丈夫、覚悟は出来ている、何を见ても惊かないぞ!
      しかし予想に反してそこにあったのはどれも见事な料理ばかりだった。
      ふっくら炊けたご饭にしっかりダシをとったみそ汁、味の染み込んだ煮物に冷や奴、水妖怪だからか鱼へのこだわりが伝わってくる见事な焼き鱼に大根おろしが添えられている。

      「こ…これホントに静水久が?」

      「…当たり前なの、いいからとっとと食いやがれ…なのー」

      予定とは违う意味で惊いた一同はとりあえず一口顶いてみた。

      「う…うめぇ…」

      「…私は食べられませんけど料理をする者として见ればわかります、すごいですこのおみそ汁のダシのとりかた!」

      「ふ、ふん!まぁまぁじゃな」


      3楼2008-03-23 09:46
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        绯鞠はまぁまぁとか言っているが焼き鱼を见る目が心なし血走っている…
        しっぽは波打ち、ネコミミはピンと张ってるところを见ると食いつきたいのを必死に堪えているのだろう、握った拳はもはやプルプルしている……。
        なんとか暴走せずに绯鞠的には最后まで优雅に食べ终わる顷にはみんなも食べ终わっていた。
        それからおキヌちゃんは何もしてあげる事ができなかったのでせめてと食器を洗ってから美神を起こすために事务所へ急いで戻っていく、ホントにいい娘だ……。
        おキヌちゃんがいなくなってしまったのでとりあえず三人はテレビを付けて静水久が煎れてくれたあつ~い绿茶を啜る。

        「しかし静水久が家事得意なんて意外だったな~」

        食事中に话した事だがなんと静水久は朝ごはんだけではなく扫除、洗濯までしてくれたそうだ、意外に家庭的らしい。

        「……别に普通なの…地走家に灭ぼされる前は戦闘能力よりも生活能力の方が大事だったの、それ以前に料理洗濯は女の嗜み…なのー」


        4楼2008-03-23 09:47
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