新闻原文如下：
「Animelo Summer Live 2012 -INFINITY∞-」2日目 TETSU～织田哲郎＆上杉升
毎年、様々なアーティスト同士のスペシャルコラボで楽しませてくれるアニサマ。この日もすでに、石川智晶＆茅原実里、ミルキィホームズ＆七森中☆ごらく部など、様々なラインナップで楽しませてくれている。そしてもう一つ、アニサマの目玉として忘れてはいけないのはシークレットゲストの存在である。
そのシークレットゲスト织田哲郎と、黒崎真音、Ray、小松未可子のコラボレーションで赠られた『DAN DAN 心魅かれてく』（TVアニメ『ドラゴンボールGT』OP）のアクトを终え、一人残された织田自身によって、再びシークレットゲストが呼び込まれた。そして登场したのは……
「初めまして！ ヴォーカリストのTETSUです！」
その昔、TVアニメ『装甲骑兵ボトムズ』のOPテーマ『炎のさだめ』でデビューを饰ったTETSU。いわゆる织田哲郎、その人であった。多少ネタ気味に登场したヴォーカリストTETSUは、1983年当时の诸事情により名前を変えて『炎のさだめ』を歌唱した経纬を说明した后、2009年に公开された映画『装甲骑兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ剧场版』でセルフリメイクを施した『炎のさだめ 2009』をアクトする。
エレキギターを携えオープニングコードを一発奏でる织田。曲中に自らギャロップリズムを刻む姿は、作品のイメージ、楽曲のイメージとともに大人の魅力を醸し出す。セルフリメイクといっても原曲の持つ印象的なホーンのフレーズは健在。なにより、あのTETSUが今ここにいて、あの歌声が生で聴こえてくるという垂涎もののステージに、男性ファンをメインに会场は兴奋の坩埚と化していた。
そして、惊くことにシークレットゲストはもう一人用意されていた。『炎のさだめ』を歌い终えた织田から呼び込まれたのは、元WANDSの上杉升だった。
“WANDS”と闻いて期待する曲はあれだ。そう、TVアニメ『SLAM DUNK』のセカンドEDを饰った织田哲郎作曲の『世界が终わるまでは…』だ。
イントロのシンセサイザーが奏でるサビメロを耳にすると、歓声が起こるさいたまスーパーアリーナ。艶やかなギターメロを挟むと、当时の歌声が聴こえてきた。シンプルなミドルテンポのリズムにギターのギャロップリズム。少しアウトロー気味に斜に构えたような上杉の特徴的歌声が、この日出场したどのアーティストよりもストレートに响き、そして青春を感じさせる“スラダン”の记忆を苏らせた。
こうして幕を下ろしたシークレットゲストコーナー。『SLAM DUNK』のTVアニメ放送当时、一般アーティストがアニメソングを歌唱する形は珍しく、それは当时の賛否両论を招いたことも否めない事実だが、今こうして大きく沸いた会场を目にすると、そんな事実は関系なく、アニメソングとしてハッキリと歴史に刻まれていたのだということが理解できた。TETSU、そして上杉升という豪华面々をシークレットゲストに迎え、80年代と90年代のアニメソングでヒートアップしたアニサマは、ここから加速度的に盛り上がりを见せていく。
「Animelo Summer Live 2012 -INFINITY∞-」2日目 TETSU～织田哲郎＆上杉升
毎年、様々なアーティスト同士のスペシャルコラボで楽しませてくれるアニサマ。この日もすでに、石川智晶＆茅原実里、ミルキィホームズ＆七森中☆ごらく部など、様々なラインナップで楽しませてくれている。そしてもう一つ、アニサマの目玉として忘れてはいけないのはシークレットゲストの存在である。
そのシークレットゲスト织田哲郎と、黒崎真音、Ray、小松未可子のコラボレーションで赠られた『DAN DAN 心魅かれてく』（TVアニメ『ドラゴンボールGT』OP）のアクトを终え、一人残された织田自身によって、再びシークレットゲストが呼び込まれた。そして登场したのは……
「初めまして！ ヴォーカリストのTETSUです！」
その昔、TVアニメ『装甲骑兵ボトムズ』のOPテーマ『炎のさだめ』でデビューを饰ったTETSU。いわゆる织田哲郎、その人であった。多少ネタ気味に登场したヴォーカリストTETSUは、1983年当时の诸事情により名前を変えて『炎のさだめ』を歌唱した経纬を说明した后、2009年に公开された映画『装甲骑兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ剧场版』でセルフリメイクを施した『炎のさだめ 2009』をアクトする。
エレキギターを携えオープニングコードを一発奏でる织田。曲中に自らギャロップリズムを刻む姿は、作品のイメージ、楽曲のイメージとともに大人の魅力を醸し出す。セルフリメイクといっても原曲の持つ印象的なホーンのフレーズは健在。なにより、あのTETSUが今ここにいて、あの歌声が生で聴こえてくるという垂涎もののステージに、男性ファンをメインに会场は兴奋の坩埚と化していた。
そして、惊くことにシークレットゲストはもう一人用意されていた。『炎のさだめ』を歌い终えた织田から呼び込まれたのは、元WANDSの上杉升だった。
“WANDS”と闻いて期待する曲はあれだ。そう、TVアニメ『SLAM DUNK』のセカンドEDを饰った织田哲郎作曲の『世界が终わるまでは…』だ。
イントロのシンセサイザーが奏でるサビメロを耳にすると、歓声が起こるさいたまスーパーアリーナ。艶やかなギターメロを挟むと、当时の歌声が聴こえてきた。シンプルなミドルテンポのリズムにギターのギャロップリズム。少しアウトロー気味に斜に构えたような上杉の特徴的歌声が、この日出场したどのアーティストよりもストレートに响き、そして青春を感じさせる“スラダン”の记忆を苏らせた。
こうして幕を下ろしたシークレットゲストコーナー。『SLAM DUNK』のTVアニメ放送当时、一般アーティストがアニメソングを歌唱する形は珍しく、それは当时の賛否両论を招いたことも否めない事実だが、今こうして大きく沸いた会场を目にすると、そんな事実は関系なく、アニメソングとしてハッキリと歴史に刻まれていたのだということが理解できた。TETSU、そして上杉升という豪华面々をシークレットゲストに迎え、80年代と90年代のアニメソングでヒートアップしたアニサマは、ここから加速度的に盛り上がりを见せていく。
