2012.1.30
平成24年3月期连结决算の业绩见通しなどについて说明する岩田聡社长=1月26日、大阪证券取引所
任天堂は平成24年3月期の连结决算で、初の営业赤字に転落する见通しとなった。それを受け、株式市场では业绩悪化を悲観した投资家の売りが相次ぎ、1月27日の任天堂の株価は约7年10カ月ぶりに1万円を割り込んだ。 业绩が低迷したのは、23年2月に発売した携帯型ゲーム机「ニンテンドー3DS」(2万5000円)の贩売不振が要因だ。「裸眼で立体视ができる」のが最大のウリだが、対応ソフトが少なく、本体価格1万円の値下げに追い込まれ、売れれば売れるだけ赤字が膨らむ悪循环に陥った。